わが家の歴代FAXの故障原因
私の家は自営業なので、業務も兼ねたFAXです。全てパナソニック製品でして、今現在使っているので、三代目になります。
そして毎回毎回FAX故障の被害に合います。
一番初めのFAXは感熱紙タイプの大きくてごつくいタイプでした。初代は置き場所も悪く、植木鉢の隣に設置していたので、故障の原因はほぼ人為的ミスです。派手に土を被ってしまいました。
新しく迎えた二代目はナンバーディスプレイ。着信音設定も出来て、子機にも曲が入ってる優れもの。しかも普通紙FAXと当時の最先端スタイルでした。しかしある日、警告音と共に動かなくなりました。電機屋さんに見てもらう前に気が付きました。故障の原因は猫のオシッコです。塩分を含んだ猫のマーキングのオシッコスプレーが本体の中に入ってしまい、基盤部分までに侵食して動かなくなりました。
そして向かい入れた三代目です。二代目に比べたらコンパクトで、ディスプレイ画面が大きくて見やすい普通紙FAXです。前回の二代目の子機がリンクして使えるという代物でした。購入して3年目になります。故障の歴史はまさに教訓です。三代目は植木鉢も無く、猫の登らない場所で生きています。
猫のおしっこには要注意
ネコの尿による故障は、けっこう多いようです。
それによる発火事故も起こっていて、2013年3月にはブラザーが一部FAX製品を持つ猫を飼っている方への無償点検を実施しています。
猫の尿が原因の焼損事故は、少なくとも4件発生しているそうです。
猫を飼っている方はご注意ください。
対象商品については、以下をご覧ください。
猫と一緒にお住まいのお客さまへ 家庭用ファクスにおける無償点検のお知らせ
「ブラザー優しすぎる」「なんで猫だけ?」などの声が上がっています。
その後は金属配線表面に樹脂コーティングを施す改良をして、尿対策もばっちりです。